波を愛でる

今日レッスン前に思いついた事を携帯のメモに書いておいた

今読み返してもやはりそう思う

海の中ではお喋りはしない、自身と向き合い、大きな波の日は本当に仲のいい

友と二言三言話すことも有るがほとんど喋ることはない。

休日の朝、挨拶は礼儀であるから忘れない様にしているが、井戸端会議には

極力参加しないようにしている、この競馬場の予想屋の様な行為が変な仲間意識と

意地の張り合いを生み出し、その場の他のサーファー達の気分を悪くすると

思うからだ、海に入るときは自己と向き合い、精神を鎮めて波の中に入り込む

ことが大切だ、いつもそう思い海に向かうが色々な雑音が邪魔をする

今朝はそう言う事が無いきわめて快適なサーフィンだった

波はすね位でオフショアは強く冷たくとても寒い朝、大潮の上げ一杯は

鵠沼といえどもブレイクは2カ所だけ、5本だけ乗ろうと本当に重い

腰を上げて向かった銅像前は6人、、全員ショートボード

ファンボードに乗ったじじいはあっちに行ってろ的目線を気にしつつも

場の雰囲気を壊さぬよう、最大限の配慮をしつつ、波待ち10分ほどで

気配が消えて来た頃に最初のテイクオフ

綺麗なカールにレールが絡み加速感を感じた時に今日はこれ一本で良いかな?

とも思ったが、そのあと身体が冷えきるまでの一時間で4本追加して

綺麗なすね波との朝の逢瀬は終了した、波を愛でるサーフィンが好きです

曇ったとても寒い日の出の出来事でした    Peace