日々是精進、、解っちゃ居るけどね、、

昔から苦手な物、毎日少しづつこなして行く夏休みの宿題

美味しいお菓子を何日かに分けて少しづつ食べることなどなど

この少しづつ毎日というのが、出来ないんですね〜〜

毎日少しづつ仕事をこなすなどは、とても不得意です、、笑

こんな僕でも続いている物は少しの筋トレとなるべく毎日やるようにしてる

パドル、こればかりは過去にさぼったあげくとても痛い目に辛い目に逢った

ようで、2日もするとやらなくてはと思う様に刷り込まれた

本当にパドル力はなかなか着かないくせに、落ちるときはあっさりだ

近頃はこれに加齢という重りが加算されるので、なおのことひどい事になる

もう恐怖観念と言った方が良いかも知れない

過去に色々なパドル強化方が編み出されて、マシンなども販売されているみたい

だが、パドルはパドル、水の上に浮いて、板を滑らさなければ、手に入らない

のです、それでも筋トレで補助が出来ない物かと?日々研究しております

これから寒い季節になり、海に入るのがおっくうになる、パドルは落ちる

波が無くても、海に出て沖まで一漕ぎパドルするをこの冬の課題にしたいと

思っている、天気が良い日は意外と気持ち良いよ!その上、春にはご褒美で

波に乗り易くなるしね!良いと思いますが、、一緒に漕ぐ?  Peace!!!

手の重りとワニ、、?

洋を渡るうねりの鼓動を感じ波の波動と調和することがサーフィン

とグルは申しておりますが、凡人の私達には調和どころかしがみついているのが

精一杯の体たらく、なんとか格好着かない物かと考えたすえに、出た一つが

手は重り、、、まっ軸をどうにか安定したいと錯誤したあげくの結論がこれ

サーフィンに於いては非常に需要だと思います、この考え方で全てのターンと

軸の傾きを作れます、これとレールの揚力を連動させれば、貴方もケリーか

チューダーかです、立ち上がって横に滑った所で皆様満足しちゃいます

カットバックすると貴方の実力が見えて来て、板を止められる様になると

一段レベルが上がります、前傾姿勢でかっ飛ばしてるうちは素人ですね

前には歩けても下がれない人はもの凄く多いですね、ノーズに行ったままで

ショアブレイクまで行っちゃうのは、僕的にはノーズライディングとは思ってません

同じ理由でテールに乗れないのもいただけませんね、本当に上手い人はカールから

離れません、もちろん僕も出来ません出来たらプロです、どんなに小さい波でも

大きい波でも同じ様にカールから離れません、ロングボードでこれを出来る人は

僕は湘南で10人位しか知りませんね、それぐらい難しいです

ワニでしたね、ワニが歩く姿勢を板の上でやって見て下さい、きっと解ってもらえる

と思います、最初はなんて説明しようかと思ってましたが、あまりにもピタリ

なのでワニと呼びました、これも波を滑るにはとても大切です

足は開いちゃダメですよ!詳しい使用方法は私のレッスンまでよろしくお願いします

目から鱗を3枚ほど直ぐにはがして差し上げましょう、、笑

これから寒い季節になりますが、平日の寒い小さい波の日ほど練習になります

来春に笑う為にサーフィントレーニングを続けましょう!

湘南の上手いサーファーはパドルを3日休む事は有りません、それは無理でも

週に一度はパドルしましょうね!!   Peace!!

雨の紅葉そして仕事

IMG_1912

毎年御邪魔する長安寺今年は雨でした

でも赤が鮮やかで綺麗ですね

 

 

 

 

 

 

IMG_1922紅葉を喜んでる様に見えます

 

 

 

 

 

 

 

IMG_1934

 

金時山登山口は日が射してました

 

 

 

 

 

 

IMG_1925

この角度からが色が映えていいと思います

いつも下からなので、赤色が綺麗に映えないの

ですね

 

 

 

 

 

IMG_1941

 

で今日からはチューンナップです

急に雪が降り出したので、急いで仕上げます

土が冷えたので、雪が着くのも早そうですね

今年はエッジを全て手仕上げで加工しています

やっぱりハンドシェイプが一番です

仕上がりが一本一本細かく確認出来るので

自信を持って納品出来ます

ワックスもすべてKASI WAXで仕上げています、グラファイトソールの黒さが違うと

思いますが、いかがでしょうか?写真はワックスを乗せていない状態です

仕上がりはもっと深みの有る黒に仕上がるのです、滑りますよ〜〜

根雪になるのが楽しみですね    Peace!

 

貴方の音楽は何ですか?

サーフィンに行く時あるいはスノーボードで山に向かう時、貴方はどんな音楽を

聞いて、フィールドに向かいますか?

僕はロックやクラシック、イージーリスニングなど雑多ですが、何かしら

音楽と共に現地に向かいます

歌謡曲は聞く事はありますが、頭に流れてしまうと気が散って良く無い感じ

演歌に至っては頭の中でリフレインされると滑りまで演歌調になってがにまたで

ボトムでエンストしそうなので、これは絶対ない

チューブやサザンでは酒は飲めても、波にはまともに乗れないと言うか

波に対して不謹慎な気がして、どうもな〜〜と言う感じがしてしまうのです

とは言いながらも、結局は好きな物を聞けば言い訳で、気分をどこに持って行けるか

が問題なわけだ、アコースティックギター調の今時サーフミュージックも

悪く無いが肉食べないから力が出無い感じだし

トランス系クラブ物は乗りこそ良いが違う意味で気がちって、滑りに集中出来ない

個人的には台風などの大きなうねりはクラシックピアノがしっくり来ると

思っているが、普段のサーフィンは絶対にロック系が良い、ストーンズは最強で

これさえ有れば的な僕のお気に入り、その他にも70年代には素晴らしい作品が

ごっちゃり有るが、千葉は和田浦の親分のようにアーティストの個人名から

その系譜そして曲名まで克明に記憶なさってる上に、そのライブラリーはレコード

と言うアナログの頂点を極めた物を膨大な物量でストックされていると噂されている

方の様な世界とは僕の場合は全く違い、その時の気分で名前も解らずに

聞いている様な乗りなのだ、それでもやはり滑り物と音楽は切っても切れない間柄

なわけ、今朝の波は昨日までのオンショアがシェイプされた風波とフィリピンを

襲った歴史的大きさの台風の遠いうねりがミックスしてビーチは良い形の波が

混じったダンパーだこんな日はショートボードのトライフィンに曲はエモーショナル

レスキューで乗りを保ちつつ、腰の痛みと戦うのだ、、、Peace♪♪♪〜〜〜♪

 

ジェリーさんの教え、、

僕のサーフィンは勝手に師と呼んでいるが、尊師ジェリーロペスの生き方

と物事に対する取り組む姿勢を自分なりに理解して取り組んできたつもりだ

それはトレーニングから考え方まで出来そうな事は全て自分でやってみて

出来る事だけ続けている、もちろんグルのようにサーフィンとヨガを

高次元で融合して、波に乗る事を精神世界まで追求する事など僕ごときに

出来るはずも無く、その言葉や文章の中にある一説を自分的に解釈して

実践しているつもりだ、サーフィンは自分のエゴと快楽の追求が目的の遊びだ

只の水遊びで、暇つぶしでもある、偽りなくそう言う気持ちで海に向かっている

その一方で波に向かうときの心構えはグルの言葉を思い出す様にしている

曰くサーフィンの恩恵を受けるには、あらゆる雑念を取り除き

心をオープンにしておくこと

曰くサーフィンの本質は海と1つになることであり、1つになることで得られる

広く深い理解と意識にある、海と一体化するということは自分の本質から離れない

ということでもある

この言葉を常に忘れない様に海に向かうときは謙虚である事を第一にサーフィンを

行っている、サーフィンを覚えて行く道のりはとても近く見えてとても遠く終わりは

見えない、まさに道である、今サーフィンを習得中の僕も含めての全てのサーフィン

の子供達にジェリーのもう一つの言葉を書いておこう

習得するプレッシャーは大体において個人的な物であり、どれだけ進歩するかは

全くその人次第である、レッスンはシンプルであり楽しい、その行為のうちに

存在する深い意味は、最初に経験する混乱や誤解がタマネギの皮のように

一枚一枚綺麗にそがれて行くに連れて明白になっていき、サーフセッションのたびに

甘くとろける素晴らしい智慧がベールをはいで姿を現す、大切なのは

それを受け取れる様にしておくことだ、、、

まだまだ理解も習得も遠い彼方ですが少しづつでも近づきたいと願って

サーフィンに行き詰まった時必ず思い出す様にしています   Peace…..

 

many classic moments

今日FBを覗いていたら、信じられない記事が書かれていた

ハワイのレジェンドサーファー グレゴリー バテンス カルヒオカラニさんが

天国に召されたと言う記事だった、病気と闘っているという話は聞いていたが

こんなに早く訃報を聞くとは思ってもいなかった

バテンスと言えば僕たちフリーライド世代サーファーのヒーローだった

僕が駆け出しのサーファーで出入りの店でアルバイトのまねごとをさせてもらって

いた頃に映画館で見たか?何とかホールで見たかは定かではないが

many classic momentsというサーフィンフィルムを見た記憶が有る

その中に出て来たバテンスさんを見たのが最初だったと思うが、雑誌で見たのが

早かった様な気もする、ハワイが世界のサーフィンの中心だった時代

とにかくその特徴有るカーリーヘア、スタイリッシュなサーフィンと多分

サーフラインの頃のアイパシェイプだと思うそのスティンガースワロー

シングルフィンはとても強いイメージを僕たちに残したのを覚えている

或る冬の西風が強い夕方、大磯海岸の波の形が整って来たのを見てサーフィンを

していた僕は日が暮れて寒さが厳しくなってきたので、海から上がって

駐車場に向かって歩き出していた、その時、ベストにトランクスの真っ黒な

サーファーがシャワーはどこだ?と聞いて来たので、僕はここにはシャワーは無い

そこのトイレの水だけだと答えたその相手が、バテンスだった、僕がフルースーツ

なのに、相手はベストにトランクスだったからとても印象に残っている

たったそれだけのやり取りだったが、日本で外人サーファーを見る事がまれだった

この時代にフィルムの中のヒーローが立っていたのだから、驚いたのは

言うまでもないと思う

沢山のヒーローが天国に召されて行く、仕方の無い事だがとても悲しいことだ

僕にとってのメニークラシックモーメンツがまさにその時だったのを思い出した

BUTTONSさんの冥福を心から御祈り致します  R.I.P  ALOHA

雪を滑る

雪の季節がやってくる、もうすぐ大きく深呼吸すると鼻の奥がつんとする

冬の匂いの季節がやってくる、雪を滑ろうと思った

毎年やっている事だがなぜか今年はそこに行って滑るのだと強い思いが湧いて来た

夏が暑かったからか?理由などどうでもいいとにかく滑りたいと思ったのだ

今日はお客さんの新しい板に魂を入れた、エッジを磨き、ワックスを染み込ませた

板は雪の中に飛び込みたくて仕方が無い様に見える、それが自分にも伝わって

来たのかもしれない

先週の日曜日に台風のうねりが儚く消えて行った、それが合図であったように

ホームビーチのサンドバンクは形を崩し、夏の終わりを告げた

春まで時間はたっぷりと有る、冬を楽しむには雪を滑り雪景色を楽しむことだ

去年から使い出した、この金属ブラシがすこぶる具合良い、板の滑走面の調子が

出無い時、KASIの4番とこのブラシで整えると嘘の様に肌理が戻る事が多い

僕にブラシの重要性を再度確認させた逸品だと思う

みなさんもワックスとブラシを使い分ける事で、仕上がりが格段に良くなり

滑りが変わる事実を体験して見てはいかがだろう?    Peace……….~

IMG_1897 IMG_1896

 

脱走

伊豆に遊びに行って来ました、めったに湘南を離れない僕だけど、温泉と魚ですね

今回の目的は、、、波は期待してないから、有っただけで驚き、夕方の白浜は

好きな感じのバンクが有ってちょこっとクルーズ、3本で充分でした

前の週に疲れてたしね、集まった皆のサーフィン眺めてるだけで満足

そこにね気分を持ってくのが好きなんだよね

砂浜プラプラ、、ゴミが結構多い、砂が白くて綺麗なのにもったいないよね

オヤジ達は行きから、波より飯って事は無くて、吉浜はなんだか地形が有って

今年は当たり年じゃないか?と思いながら、スポンジボードでピースサーフ

空気読めないロングな方々は社会人でしょうにあなた仕事は大丈夫ですか?

くだらない事考えながら、何本か乗らせて頂きました、有り難う御座います

吉浜は湘南サーファーの春秋の困ったときの聖地です、お世話になります

ゴミの一つも拾って帰りましょうね!

で昼は近頃評判のアジフライでやっつけられて、吉佐美あたりの綺麗な浜辺に

到着、夜の宴は静かに過ぎて行き、健全すぎて面白く無いぐらい食べ過ぎで

不健康なぐらい飲み過ぎて、宴は夜中まで続きましたとさ、、

翌朝一日に2ラウンドは中々無いが今日ばかりは皆様決めていましたね

店から脱走して、喰うは飲むは波乗るはであっという間に帰って来ました

たまには良いかな?こういうのも、、、動かないから動く楽しさが解る

プチトリップの良さはサーファーだったらなお解るといった所でしょうか?

またやりましょう!次は貴方が誘われる番ですよ〜〜笑   Peace!!!!

 

 

冬が近い

毎年書いている事だが、風が東から西に変わり出す頃、冬が到来する

この風の変わり目は大概、台風の通過と共にやってくる

大きな低気圧が通過して弱いながらも冬型の気圧配置になる

こうなれば冬はもうすぐそこだ、山に降り積もる真っ新な雪を心待ちにしていた

スノーサーファーは道具やスケジュールの調整を始め出す、妄想の世界で

雪を滑り出すとあっという間に時間が過ぎ去る、ワックスを溶かし板に伸ばしながら

去年の雪の感触を思い出し、今シーズンの滑りに思いを馳せるのだ

北のうねり、、、この言葉が好きだ、夏の華やかな南うねりはパーティーと人ごみの

夏祭りだこの季節も最高に楽しい、北うねりは修行の季節、鍛錬の海だ

昔のサーフィン映画に出て来た言葉、たしか?一人で乗る北のうねりと言う言葉が

有った、凍えた砂を踏みながら海にパドルアウトする、刺さる様な澄み切った空気の

冬の朝、朝日に目が開けられない、そう言う時のサーフィンは一人が良い

自己と向き合い自然の波動を身体中に染み込ませ共鳴させる、波と自分だけの

世界で精神をクリヤーにして解放することだ、その時、雪も波も同じ位相にある

遊びだと感じる、粉雪の斜面に一人、腰まで埋まり、おびえる心と戦いながら

山の声を聞く事それもスノーボードの一つの側面だが日だまりの中でバンクを

楽しむピースな時間も大好きだ、全ては陰と陽、表と裏の移り変わりなのだろう

その変わり目に戸惑いながら、冬に向かう季節を楽しみたい Peace!!!

 

 

感覚を研ぎ澄ませ、、

藤沢でサーフボードが走行中の車から落ちてそれを避けた方が重体らしい

被害者の方の一日も早い回復を心から御祈り致します

この手の話は昔から色々と聞いて来たが、自分が事故に遭わなかった事を

運が良かっただけで片付けては行けない、物事には必ず必然の結論が有る物だ

今回の事だけで何かを言いたい訳ではないが、屋根に積んだ物はしっかり止める

何が起きても飛ばす事が無い様に幾重にも策を講じるこの常識は守りたいだけだ

ベルトがキャリアが良く無かったなど言い分は有ると思うが

僕たち波や雪を乗る人間の移動手段が奪われたらと思うと恐ろしい事この上ない

この事だけで直ぐにそうなるとは思っていないが、もしもの場合を考えて

行動しないと、事故が起きる現実は明日の我が身だろう、何が起きるか?

何が必要でどこを押さえなければ行けないか?その辺りの上手さ、

察知する感覚の鋭さがサーファーの価値観だった気がする

もう一度自分の回りに危険は無いか?感性を研ぎすまして自然の摂理からの

声に耳を傾ける事だその辺りのサバイバル的生き方の深さがサーファーとしての

資質の大きさと価値を作り出していくと思うのだが如何なものか?  Peace!!!